「もっと大事にされたいのに…」
と感じたことはありませんか?
「もっと大事にされたいのに…」
と感じたこと、ありませんか?
恋愛でも、仕事でも、友達付き合いでも。
「私ばかり頑張ってる気がする」って、
どこかモヤモヤしてしまう瞬間ありますよね。
その気持ち、すごくよくわかります。
僕もつい最近あるコミュニティで
「なんか無視されてる気がする」
「もっと大切にしてほしい」って
相手にばかり期待していたことがありました。
でも、ふと気づいたんです。
「大事にされたい」と思っているときって、
だいたい“自分のことを後回し”にしてるんですよね。
「大事にしてもらいたい」
気持ちが強くなりすぎると…
その気持ちが強くなりすぎると、
だんだん苦しくなってきます。
なぜかというと、
“他人ベース”で生きることになるからです。
自分のご機嫌や価値が、
相手の言動に左右されてしまうから。
「今日はちゃんとLINEくれたからOK」
「既読スルーされたから私はダメ」
そんなふうに、
心が落ち着かなくなるんです。
「大事にしたいもの」を増やしてみよう
そこで僕からの提案です。
「自分が大事にしたいもの」を
まずひとつ、増やしてみてください。
なんでもいいんです。
・コーヒーを飲むためのカップ
・一目惚れした観葉植物
・時間を忘れて没頭できる趣味
・お気に入りのアロマオイル
・丁寧に書く日記や手帳
「これ、なんか好きだな」って思えるものを、
大事にする時間を作ってみてほしいんです。
「大切にする時間」が
自分自身を整えてくれる
大事にしたいものが増えると、
自然と「大事にしたい時間」も増えていきます。
その時間が、あなた自身を
丁寧に扱う習慣へとつながっていくんです。
人って、毎日自分をどう扱っているかで、
自分に対するイメージが変わっていきます。
「私は大切にされる存在だ」って、
少しずつ思えるようになってくるんです。
雑に扱われる人間関係が
自然と減っていく
すると、不思議なことが起こります。
“自分を大切にしない人”に対して、
敏感になっていくんです。
「あれ?この人の言い方、ちょっと雑だな」
「この人といると、なんか疲れるな」って。
昔だったら流していたような違和感に、
ちゃんと気づけるようになっていきます。
そして、そういう人との関係は、
自然と離れていくようになります。
反対に、自分を大切にしてくれる人とは、
ちゃんとご縁が残っていきます。
というか、
そういう人としか合わなくなっていくんです。
自分を丁寧に扱っている人って、
粗末に扱ってくる相手に対して、
無理して我慢したりしないからです。
大事にされる人は、丁寧に生きている
結局、大事にされる人って、
自分の世界を丁寧に生きている人なんです。
だからこそ、誰かに大事にされたいって
思ったときは、こう問いかけてみてください。
「私、ちゃんと自分を大切にできてるかな?」
自分を大切にするって
なにも特別なことじゃなくていいんです。
自分が「なんか好きだな」って思えるものを、
少しずつ、自分のそばに増やしていく。
そして、それらと過ごす時間を
丁寧に味わってみてください。
その積み重ねが、きっと
あなたの魅力になっていきます。
焦らなくても大丈夫です。
あなたの“好き”を大切にしているその姿は、
ちゃんと伝わる人には伝わっていきます。
まずはひとつ。
自分が「なんか好きだな」と思えるものを、
ちょっと丁寧に扱ってみてくださいね。