飽きられるって、実はチャンスかも?
「彼が最近冷たいんです…」
「なんか飽きられた気がして…」
そんな相談を、 これまで何千件と受けてきました。
で、ほとんどの人が 自分を責めてるんですよね。
「私、魅力なくなったのかな?」
「もっと頑張ればよかったのかな?」
いやいや、ちょっと待って。
‥‥‥あなたのせいじゃないから!
おそらく、恋愛あるあるの
“成長の鈍化”が起きてるだけです。
最初は楽しいんですよ、そりゃ
彼の世界にあなたが入って、
いろんな初めてを共有して、
ラーメンしか食べなかった彼が
あなたとパスタを食べたり、
アクション映画しか観なかった彼が
あなたと恋愛映画を観たり。
「人生ってこんな広がるんだ!」って
彼はワクワクしてたわけです。
でもね。
しばらくすると、こうなるんです。
「ふーん、今日もパスタか…」
「どうせまた恋愛映画か…」
そう、人は慣れるんです。
慣れって怖い。
人間の脳って、新しい刺激には
めちゃくちゃ反応するけど、
慣れた瞬間に感情の起伏が
グッと下がるんです。
だからといって、あなたのせいじゃない
ここ大事です。
「飽きられた=自分が悪い」じゃない。
むしろ、あなたのおかげで
彼の世界は広がったんですよ。
最初のワクワクが落ち着いたのは、
その“旅”がひと段落したってだけ。
問題はここからです。
このあと、どうするか?
ここで大事なのが「更新」なんです
恋愛って、アプリみたいなもんです。
放っておくとバグるし、
アップデートしないと重くなる。
で、アップデートの方法は何か?
答えはシンプル。
あなた自身が人生を楽しむこと。
いやいや、急に話飛んだなって?
でもこれ、マジで真理なんです。
俺、離婚考えたことあるんです
うちの妻、ゆりちゃん。
出産後に育休入って、
1年以上ずっと家でゴロゴロしてて。
最初は「まあそうだよな」って見守ってたんだけど、
だんだん俺の中で モヤモヤが膨らんできて。
「人生楽しもうとしてるのかな?」
「っていうか、ただの同居人じゃね?」
ってな感じで、本気で離婚考えた。
もちろん愛がなくなったわけじゃない。
でも“人生の温度差”がしんどくなった。
本気で生きてると、
足引っ張られる感覚になる
俺は人生めちゃくちゃ楽しみたいし、
毎日を本気で生きたいと思ってる。
だから隣で「私は別に…」みたいな
空気でただダラダラされると、
めっちゃ気が散るんですよ。
それがしんどくて
「一緒にいる意味って何だ?」って
真剣に悩んだんです。
じゃあ、どうしたらいいのか?
「飽きられない女になるには?」 じゃなくて、
「自分の人生、楽しいか?」 ここなんですよ。
何をしてるときに笑ってる?
何を語ってるときに夢中になれる?
それを探す旅をやめないことが大事なんです。
楽しそうな人に、人は惹かれる
いつだって人が集まるのは
美人より、面白い子。
優しいより、楽しそうな子。
キラキラしてるのって、
笑ってる人の目なんですよ。
しかもそれって、 無理して作るもんじゃない。
本気で人生楽しんでる人から
自然とにじみ出るもんなんです。
彼を夢中にさせたいなら
自分の人生に夢中でいよう
恋愛って、エンタメじゃないんです。
誰かに楽しませてもらうもんじゃない。
一緒に楽しみを作っていく、 “共同作業”なんです。
でもまずは、自分から。
まずは、自分が笑える日々を。
飽きられたって?
そんなもん、次のステージに進むタイミングです。
自分の人生、面白くしていきましょ!
そうしたら一人じゃ届かない
二人じゃなきゃ見られない景色
見られるようになりますぜ!!